重い現実にただ、打ちのめされる。 (旭)
2012.04.21 Saturday 22:52
暑くなったり、また寒くなったり・・・・不安定な気候が続きますねえ。
それでも外出時にコートは必要なくなってきました。確実に季節は進んでいるのだなーと思う今日この頃。
というわけで、「星のかけら」記事も少しずつですが進んでいます(笑)
鳥捕りに差し出された胡散臭いモノを飲むはめになったジョバンニ。
一口飲むと、突然聞き覚えのある声が彼を呼びます。
現われたのは、幼馴染のエリィ。この脚本のオリジナルキャラクターです。

エリィ役をやってくれましたのは、かほちゃんです!
かほちゃんは、授業シーンで女生徒役、そして前出の尼、こちらのエリィ・・・・と、今回3役をこなしてくれました。
一つ一つの役の出番は長くはありませんが、3つこなすのはなかなか大変だったのではないでしょうか。
全く違うかと言えば少し似通ったところもある、そういう役の方が難しいと思うんだよな・・・。
でもどの役もそれぞれにとても魅力的でした(^^♪
特にこのエリィはかわいかった・・・
元々は、そこそこいいとこのお嬢さんだったようなのですが、父親の仕事がうまくいかず、今はカフェの女給として働く日々・・・。
これ、カフェと言っても現代のオシャレなイメージのものではなく、むしろバーとか、言ってしまえばキャバクラとかに近いイメージです。
しかしそう思うと、もう少し崩した感じでもよかったのかな、とか、逆に清潔感のあるかほちゃんのエリィがあんな目に・・・とか思うと痛々しさが増すかな・・・・とか。

お互いに好意を持ちつつ、多分まだ恋人とかそういう関係ではなさそうな2人。
幼い頃のエリィの口癖は「ジョバンニのお嫁さんになる!」だったそうで、それはそれは微笑ましい2人だったことでしょう。
しかし、エリィは金持ちのサマエルを選んでしまう・・・。
「私、お金が欲しいのよ!!」
という衝撃的かつ切実で心をえぐられるような一言を残して去るエリィ。

これだけ書くと、エリィそりゃねーよ、愛が金に負けるのかよ・・・と思われちゃうかもしれませんが。
多分これもう現代の私たちが考えるよりも、もっとずっと深刻で切実な話だったんだと思います。
お金がない貧乏人は、サマエルたちのような金持ちからすると、同じ人間ではないくらいの感覚だったのではないでしょうか。
そう、虫けら同然。
エリィの、「私、お金が欲しいのよ!」という叫びは、「私は人間になりたいのよ!」というのと同義だと思えば、この叫びはまさに血を吐くような思いから放たれたものだったのではないかな、と。
・・・・そんな考察を初演の時にしました(笑)
お金のために身を売るような真似をしなくてはならない幼馴染を、ただ見送るしかないジョバンニ。
・・・・・・・重い話だなあ!!(>_<)
それでも外出時にコートは必要なくなってきました。確実に季節は進んでいるのだなーと思う今日この頃。
というわけで、「星のかけら」記事も少しずつですが進んでいます(笑)
鳥捕りに差し出された胡散臭いモノを飲むはめになったジョバンニ。
一口飲むと、突然聞き覚えのある声が彼を呼びます。
現われたのは、幼馴染のエリィ。この脚本のオリジナルキャラクターです。

エリィ役をやってくれましたのは、かほちゃんです!
かほちゃんは、授業シーンで女生徒役、そして前出の尼、こちらのエリィ・・・・と、今回3役をこなしてくれました。
一つ一つの役の出番は長くはありませんが、3つこなすのはなかなか大変だったのではないでしょうか。
全く違うかと言えば少し似通ったところもある、そういう役の方が難しいと思うんだよな・・・。
でもどの役もそれぞれにとても魅力的でした(^^♪
特にこのエリィはかわいかった・・・

元々は、そこそこいいとこのお嬢さんだったようなのですが、父親の仕事がうまくいかず、今はカフェの女給として働く日々・・・。
これ、カフェと言っても現代のオシャレなイメージのものではなく、むしろバーとか、言ってしまえばキャバクラとかに近いイメージです。
しかしそう思うと、もう少し崩した感じでもよかったのかな、とか、逆に清潔感のあるかほちゃんのエリィがあんな目に・・・とか思うと痛々しさが増すかな・・・・とか。

お互いに好意を持ちつつ、多分まだ恋人とかそういう関係ではなさそうな2人。
幼い頃のエリィの口癖は「ジョバンニのお嫁さんになる!」だったそうで、それはそれは微笑ましい2人だったことでしょう。
しかし、エリィは金持ちのサマエルを選んでしまう・・・。
「私、お金が欲しいのよ!!」
という衝撃的かつ切実で心をえぐられるような一言を残して去るエリィ。

これだけ書くと、エリィそりゃねーよ、愛が金に負けるのかよ・・・と思われちゃうかもしれませんが。
多分これもう現代の私たちが考えるよりも、もっとずっと深刻で切実な話だったんだと思います。
お金がない貧乏人は、サマエルたちのような金持ちからすると、同じ人間ではないくらいの感覚だったのではないでしょうか。
そう、虫けら同然。
エリィの、「私、お金が欲しいのよ!」という叫びは、「私は人間になりたいのよ!」というのと同義だと思えば、この叫びはまさに血を吐くような思いから放たれたものだったのではないかな、と。
・・・・そんな考察を初演の時にしました(笑)
お金のために身を売るような真似をしなくてはならない幼馴染を、ただ見送るしかないジョバンニ。
・・・・・・・重い話だなあ!!(>_<)
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